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古田歌舞伎公演

古田歌舞伎公演

古田歌舞伎は、江戸時代末期に歌舞伎役者の「尾上竹三郎」が古田地区に長く慰留し、地区の人々に指導したのが始まりと伝えられています。

昭和30年代に一旦途絶えたものの、昭和61年に復興公演が行われ、平成4年には町の民俗文化財にも指定されました。

古田歌舞伎は、37演目の中から、2月にその年の演目を決め、準備が始まります。7月から稽古が始まり10月末に上演します。

地区の若い人たちに加え、緑のふるさと協力隊や地域おこし協力隊などの移住者たちも公演に関わっています。昔の台本を今の読みに直したり、衣装を作り直したり、地区の住民みんなが協力して古田歌舞伎を支えています。

古田歌舞伎公演